大内中学校1年生の地域学習

 大内中学校では、地域を知ることにより、郷土愛を育てるとともに、班活動をとおして生徒間の助け合い・友愛の精神を育てることを主な目的とした「地域学習」を実施されます。
 学校から最も遠いところで宮島町の厳島神社や象頭山までの10数箇所の史跡を、新入生約200名が、大内まちづくり協議会が発行した「大内史跡マップ」を手に探訪します。
 学校からは、「地域の皆さんにご迷惑をおかけしますが、趣旨をご理解の上ご協力をお願いします」との言葉をいただいています。
 史跡の中にはこのときにしか見られない貴重な文化財の公開も用意されていますので、地域の皆様におかれましても、交通安全に最大の注意を払われ、史跡散歩にお出かけされてはいかがでしょうか。

◆日時 平成30年6月1日(金)9:00~16:00(雨天順延 6月8日(金))
◆場所 大村益次郎医学記念碑、長野八幡宮、二義少年の碑、桜木神社、妙見社、
    大内氷上古墳、山根観音堂、乗福寺、御堀神社、象頭山、厳島神社、
    志多里八幡宮などの大内地区の史跡