地震 図上シミュレーション講座 12/9(土) 参加者募集中
山口市と放送大学の連携による「地震対策」をテーマにした防災講座が大内地域交流センターで開催されます。
今後発生が予想されている南海トラフ巨大地震をはじめ、日本においては地震に対する備えが必要です。
「山口市防災ガイドブック(16ページ)」でも、次のように地震への備えを呼び掛けています。
平成7年に発生した阪神・淡路大震災における神戸市内の犠牲者のうち、8割強が建物倒壊や家具転倒等による窒息死・圧死でした。また、窒息死・圧死で亡くなった方の9割は、地震発生から15分以内に死亡、ほぼ即死と言われています。つまり、事前の備えがとても重要なのです。
この講座では、2016(平成28)年に熊本県で発生した大地震時の住まいを想定して、もしもの備えについてシミュレーションするとのことです。
申込先着30名となっておりますので、関心をお持ちの方はお早めにお申し込みください。申し込みの方法は、次の画像の右下のとおり、お電話か2次元コードをご利用ください。
※熊本地震の発生当時の様子を振り返ったNHK熊本放送局のサイトがありましたので、参考までリンクを貼っておきます。
https://www.nhk.or.jp/kumamoto/lreport/article/000/61/